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君が見せたのは
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作詞 ダヴ |
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晴れの予\報が外れて 雨降り模様
使いまわしの言葉を君のために囁くよ
前の笑顔も薄れて 涙目模様
我慢ばかりの君は何かを見失っている
この雨も その壁も 今だけのもの
君のため 誰でもなく 君のためのもの
君が涙を流しても 僕は笑いはしないさ
君が愚痴を零しても 僕は流したりしないさ
君が見せたのは弱さなんかじゃない
雨が窓に打ちつける 水玉模様
独りよがりな心も君のために抑えるよ
風の方向も向かい風 冷たいけれど
頑張っていた君はきっと進めるはずだよ
この涙も その夢も 君だけのもの
君だけの 誰でもない 君だけのもの
君の心が折れても 僕は見捨てはしないさ
君の瞳が閉じても 僕は離れはしないさ
君が見せたのは諦めなんかじゃない
探し続けても見つからないものもある
考え続けても分からないこともある でも
ちゃんとした答えを見つけることだけが
その夢を追う意味ではないさ ないさ
君の明日はそこにある 僕は見守っているよ
君の笑顔もそこにある 僕が証明するよ
君が見せたのは弱さなんかじゃない
雨も弱くなってきた 少し濡れるのもいいだろ
雨と一緒に涙を すべて流してしまおうよ
みんなには黙っとくよ だからほら 歩き出そう…
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