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ケイトウ
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作詞 愛雨 |
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ペンを片手に考え中
ノートに書き込むはとめどめのない事ばかり
センチメンタルな気分を引きずり
何度も見直す文の配列
苦し紛れのノートをわたす
心がまごつくこの一瞬に全てを託す
コンヒューズな気分を引きずり
そっと手渡す一冊のノート
秋風が背中を押す
ゆっくり力強く
ケイトウがゆれる道
心は無関心にも
そっともたれる
ケイトウはただ頷くのみ
後悔の念に陥る中
君の言葉が来てくれる明日をただ待つ
センチメンタルな気分を残し
夜が深ける部屋を見つめる
秋風が水面にふれる
ほわっと優しく
ケイトウがゆれる坂
波が気持ちのように
押し寄せる
ケイトウはただ立ちつくすのみ
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