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百合の花
作詞 とも
気づかずに そばを通り過ぎた
そこには なにか 変わったものが
モノクロの日々に 色を落とし
モノクロの情景を そめていく

何もしない ただ君が見たかった
あの時 あの場所でまた 会いたい
出会いと戸惑いが 
すべてを 教えてくれる

百合の花は いつも 変わらず
同じ場所で 一人で 君が泣いているように
ここからは きっと いつまでも
あなたと 二人きりだから

あなたと同じ Tシャツを着て
あなたと同じ 髪型をして
あなたと同じ 格好をする

はるかなる 君の声は
鮮やかに センメイに
伝わるよ 僕の胸に
焼きつくすほど 
百合の花を いつまでも
見ることが出来たのならば
僕はきっと 忘れること などなかったであろう

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公開日 2006/10/01
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コメント あなたと同じことをすることで、相手の気持ちが分かってくる。その様子を百合の花にたとえてみました。
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