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ひとりよがり
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作詞 あやとり猫 |
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幸せも不幸せもきっと黙ったまま
日常に溶けて存在している
でもそれは今 息をしている現実の前では
透明すぎてあなたは気付かずじまい
時計を壊しても それでも同じように
時間が過ぎていくなんて最低だ やりきれないよ
あなたが瞬きをしている間に消えてしまおう
鏡なんかより鮮明に姿を映す窓硝子
見ているだけで 耐えられないの
さあ もう呼吸をやめたら
無に還るから
決めたんだ 笑わないで
だって今のあたしはあなたのように
辛いふりなどしていられない。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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