|
|
|
死の統計と
|
作詞 ガロット |
|
今日新しい命が生まれたよ
今日きっと誰か死ぬんだろうな
ニュースの統計じゃ丁度に
つりあいが取れてるって本当かい
この世界じゃ何もかも型どおり
僕が動くのは本能\ その一言
どんな事してもデータに 置き換えられる
信じられるかい僕らは 並ぶ数字
規則正しく並んでる 数字達さ
ある日突然ニュースで速報が
大型旅客機が墜落したって
出生率は低下の一歩
つりあいは壊れてきたけれどもさ
みんな慌ててるパソ\コンは使えない
ねえ神様これはデータ? 電子頭脳を
ひっくり返して見たら 張りぼてだ
数字達は順番を 皆忘れて
慌てて並びだしたら しらんぷり
数字を操る僕らはAa
それ自体ひとつの数字
数字の中で皆生きてAa
誰も不思議を感じない
僕はひとつの数字
君はひとつの数字
僕は数字になるの?
数字になるために
生まれたんじゃない
データの世の中に
産み落とされた事
それが正しいか判らない
数字が操る僕らはAa
それ自体ひとつのデータ
数字の中が当たり前Aa
誰も数字の手の中で
数字を決めたのは誰
僕を数字にしたのは
それが神様なら僕は
少しだけ疑問を持つ
数字から逃れられないAa
それが僕の宿命
でも神様教えてひとつAa
あなたも数字の中のひとつなのですか
|
|
|