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桜の木
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| 作詞 you sun |
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僕らはここで出会った 殺風景な場所だけど一本の大きな桜の木が僕らを包みこむよ。
陽が落ちて僕らも暗い道を歩き出す。キミの顔が暗くてよく見えないけど、笑ってるのがわかるよ。
オレンジ色の屋根が目印のキミの家まで送って、そこから歩く1人道は暗くなんてない、だってさっきまでキミと一緒にいたんだから。
僕らは綺麗な色で描かれた画になりたいなとふと思う。いや、綺麗じゃなくたっていい、無様な画になったってこうやって一緒に桜の木の下にいることさえできればいいんだ。大きな希望なんて望んでないよ。
これからまたいよう。桜の木のしたに。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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