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ふと気づいたこと
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| 作詞 天満月 |
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聞こえてくるものは何だ？
季節を告げる風の音
命が芽ぶく春の音
みんな私の好きな音
風に誘われ思い出す
あの夏の夜の約束を
空を見上げて歩き出す
悲しみを従者にして
あなたに逢いたいと心から望んでも
あなたに許される日など来ないから
眼に映るは銀色の
夕日に映える秋の
風は星を拒み続け
私を選んだのさ
白い世界にただ独り
取り残された恋心
風も冬に凍り付いて
春を待ち続けている
歩いて焦がれて独りで永久に歩こう
太陽と西風が 共に 永久に歌って
あなたに逢いたいと心から望んでも
あなたに許される日など来ないから
歩いて焦がれて独りで永久に歩こう
太陽と西風が 共に 永久に歌って
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