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人形の反逆
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作詞 ガロット |
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ある日突然新聞のチラシを
破りたくなった 理由はわからない
小さく小さく散ってゆくチラシ
花びらに似てる 薄くてちぐはぐ
あるチラシはほらもう読めないけど
花びらになった あなたは花びら
きれいでしょう きれいでしょう
あなたの名前は花びら
ひらりと飛ぶ花貴女は踏みつけ
おかしいいやな子 笑わずに言った
おかしいかしらと聞いた私に
やめて頂戴 笑われるでしょと
怒鳴った貴女の表\情が読めないの
何かしたかしら あたし何かした?
わからないの わからないの
おかしな基準どこで計るの
違うことして おかしいと笑うなら
あたしはいいわ おかしくなればいい
目盛りどうりに 従えだなんてね
くだらない くだらない
縛らないで あたしはいやなのよ
抗う権利はある
異端者でもいいわ
悪戯した子供を
叱る母親はね
おかしな大人たちを
知らないのよねえ
違うことして 変だよと罵るなら
あたしはいいわ 変な子で結構\よ
説明書 誰にでも付いてる
でもちがう でもちがう
こんな紙で あたしを操れる?
説明書はね
扱い方を書いた紙
そのとおりにすれば
確かにそのとおりに動く
それでいいなら
それでもいいけどあたし
まともな子と おかしな子の区別
どこでつけるのよ 説明できるのかしら?
説明書 貴女にも付いてる
まったくね まったくね
これのとおり 動いたことあるの?
人形は 歌わない
人形は 歌わない
人形は 歌わない
人形は 歌わない
人形は 歌わない
人形は 歌わない
人形は 歌わない
人形は 歌わない
LaLaLaLaLa LaLaLaLaLa
LaLaLaLaLa LaLaLaLaLa
LaLaLaLaLa LaLaLaLaLa
LaLaLaLaLa LaLaLaLaLa
LaLaLa・・・・・・
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