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笑顔と 涙と ちょっとの勇気
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作詞 白薙拓斗☆ |
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ボクら人間は 何でも持ってるように見えて
実は何にも持ってなくて
それでもどうにか頑張ろうと必死にもがく
降り続く雨に打たれるボクに
笑う力は残っていない
君は笑った
ボクの目を見て
雨がボクの涙を隠してくれた
ちょっとの勇気 それが出てこなかった
心の隅々まで探したって見つからない
それはもう消えてしまったんだろうか
ボクに、もう勇気は残ってないのだろうか
涙だけが零れ落ちた
何も無い 冷えたボクには
それさえも暖かくて 人間的で
涙はあふれ続けた
ボクの体をささえるアスファルトの地面
同じ地面に君は立っている
まっすぐにボクを見つめ 手をさしのべながら―\―\
ほんのちょっとの勇気をふりしぼって
ボクは君の手を握った
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