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蒼の回廊
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作詞 美島正人 |
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真っ青な空気から見える白が
朝を通って明日に続く
透明な世界に映る群青と
見えない未来が足早にかけっこ
映像神秘と瞬間神話
揺れる世界に小船を浮かせば
私の心もゆらゆら揺れる
遠い緑に揺れる透明から 冗談まじりのメールが届く
テキスト不足、だけど傑作
ヒラヒラ表\から覗ける向こうは いったりきたり繰り返すブランコだね
何となくそう思った午後三時
冷たい青に言葉を浮かべて スプーンでかき混ぜゴクリと飲み込んだ
透き通る空に消えてくSOSを
見逃さないように忘れないように印を付けておく
昔初めて見た世界の形は
チューブと人に埋もれてよく見えなかった
空飛ぶ船から見下ろした世界は
風と青が全てを創ってた
真っ白ネコと澄んだ白
暖かい白にメロディー並べて カップに注いでゴクリと飲み込んだ
冷え込む空に揺れてる呟きを
壊されないように飛ばされないように両手で包み込む
今日というイマと銀色迷路だけ
蒼の回廊を今日も降りていく・・・・・
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