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人間失格
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作詞 銀狼 |
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浮遊している
空中浮遊している
夕陽のような朝日の中で
分解しそう
空中分解しそう
理性の中の魔性が素敵
おれはいつでも飛び出せるのに
旅立ちの日はいつも雨
愛されてたから寂しいんだ
失くしちゃったから探してんだ
懐古に勇気の翼が生えて
あらぬ方向に羽ばたいていく
帰納している
未来を帰納している
星占いに全てを懸けて
終末思想
無邪気な終末思想
エピローグからプロローグへと
汚れた靴も履き替えたのに
旅立ちの日はいつも雨
愛していたから苦しいんだ
記憶の狭間で生きてるんだ
悪魔に騙されてるんじゃないかと
空虚な魔法を夢見ている
おれはいつでも飛び出せるのに
旅立ちの日はいつも雨
そんなこんなで泣き寝入りして
夕暮れの燈に見とれてる
手を伸ばしても掴めないけど
伸ばしてみなきゃ分からないから
懐古に勇気の翼が生えて
あらぬ方向に羽ばたいていく
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