|
|
|
コエノカタチ
|
作詞 サブマリン |
|
声が見える やけに尖った形
研ぎたてのナイフのよう 当たり前のように
また一人誰かの心を突き刺した
血は出ない 涙も出ない
ただ 哀しそうに笑って
静かに傷口を撫でていた
加害者? 被害者?
そんなのどうでもいいや
倒れ込む事も出来ずに ほら今日も
また凶器がギラついた日々に飲まれてゆく
時に仲間同士でも 殺り合って
声が見える やけに歪んだ光
人を祭り上げる期待通りのレッテル
また一人 物影に隠れて妬む奴がいる
歩み寄って 握手しても
ただの“タテマエ”だよな?
そんなの僕も気付いている
分かっている 承知済み
そうだけど煮え切らず
泣き寝入る事も出来ずに ほら今日も
またギスギスとした鈍い日々に飲まれてゆく
だから仲間同士さえ 信じられなくて
ほら また一つ また一つ
信じた想いが裏切られてゆく
だから また一つ また一つ
僕も人を無意識に刺す
問い質されたら 正当防衛
加害者? 被害者?
そんなのどうでもいいや
この社会自体が Ah悪循環
分かっている 承知済み
そうだけどそうは言ってられない
倒れ込む事も出来ずに ほら今日も
また凶器がギラついた日々に飲まれてゆく
時に仲間同士でも 殺り合って
だから仲間同士さえ 信じられなくて
Ah もう信じられないや
Ah もう刺さないで
|
|
|