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TILL〜全てが一つになる時〜
作詞 南七
都会を少し抜けた
静かな木漏れ日の夜
哀しそうに笑ったあと
貴方は目を閉じる

「全てが一つになる時はやってきてはくれない」

愛の手を差し伸べるなら
その何も知らない無垢な瞳に
ヨゴれたものその中にある喜び
全てを伝えてあげたい

夜明けはやがて
街を照らすけれど
朝日にも拭えない涙は
僕の手に落として

「全てが一つになる時がやってくるまで信じて」

夢に祈るように恐がりに
合わさった両手から溢れる祈り
時の声風の音確かな温かい歌声
全てで包んであげたい

愛の手を差し伸べるなら
その何も知らない無垢な瞳に
ケガれたオレその中で見つけた僕
全てを君にぶつけよう

全てが一つになる時までに
何もかもを包めるような時を刻んで

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公開日 2006/08/02
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コメント キレイ事を現実に実現させるにはまずキレイ事を並べた挙句バカみたいに信じること。ありもしない生温い世界を夢見て、そのつもりで日々生きること。どんな汚いことからも目を逸らさない、それは大きな一歩に変わる。
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