|
|
|
夢のカケラ
|
作詞 イサザ |
|
最後の夢が終わりました
儚く消えるなんてそんな綺麗じゃない
パチン、と弾けるようになくなりました
君とはあれでお別れです
夢が終わるのと同時に、と決めていた
最初から決まったことだったんです
夢のカケラはここに残ります
だから たまに眺めればそれで満足
時折箪\笥の隅から引っ張り出して
日向でキラキラ光らせて
もしも
それが嫌だと言うのならば
いっそカケラを海へ撒き散らして
波に浚われた夢のカケラは
また新しい夢の元になるでしょう
他人のものかあなたのものかはわかりませんが
最後の夢が終わりました
目の前から掻き消えるようにして
一瞬で消えてなくなってしまいました
君ともこれでお別れです
あなたと見た夢はとても幸せだった
けれどもうそれもこれでお終い
もしも
まだ見たいというのならば
もう一度深い眠りへついてみて
心に残った夢のカケラが
思い出で包んでくれるでしょう
それは単なる思い出でしかありはしないのですが
その夢が終わる頃には
また新しい夢が君を待っているでしょう
夢のカケラは大きくなって
また君の元へと新たな夢を運ぶ
もしも
まだ見たいというのならば
もう一度深い眠りへついてみて
心に残った夢のカケラが
思い出で包んでくれるでしょう
それが嫌だと言うのならば
いっそカケラを海へ撒き散らして
波に浚われた夢のカケラは
また新しい夢の元になるでしょう
他人のものかあなたのものかはわかりませんが
|
|
|