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一度目のお別れ。また会えるから。
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作詞 セバスチャン義経 |
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あなたと裏路地。
そこが待ち合わせ場所。
あなたはいつも待ってたね。
嬉しさを隠さずに抱きしめる。
「また今日も待っててくれてた」
それが暖かかった。
でも、今日は居ない。
待ち合わせ場所は
光を失って、とても静か。
それは私だけに見える光。
ひとつの光。
汚らしく、
醜い
光。
いつも待ってくれてた裏路地。
今度は私が待つよ。
あなたが戻ってくるまで。
その時はまた抱きしめよう。
そしてあなたは私に頬よせて。
・・・・。
でもね、涙が止まらないんだ。
知ってるんだ・・・。
きっとあなたは旅にでて、
戻ってこないこと・・・。
「待って」は言えない世の中だから。
だから最後にこの言葉だけは届け。
―\いつかまた、同じ空を見ようね。
目線は違うけど、
空なら一緒に見てるから。
私と黒猫。
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