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素晴らしい世界の最果て
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作詞 Mr.pain |
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徐々に赤らんだ空が また死んで
生まれ変わる日をじっと待つ
蝶々が置いてった旗を 突き刺して
その胸はすでに破裂した
ハリボテの翼を広げて どこまでも飛んでゆける
素晴らしい世界の果てから この街を見下ろすんだ
誰かに急かされた声が すぐ死んで
意味を持てるまでじっと待つ
順序を守ってもずっと 選ばれない
虚しい魂もあるだろう
弾丸黒子の光へ 手を伸ばす普遍性達
自惚れた背中の一角を へし折ってこう言うんだ
“ハリボテの翼を広げりゃ どこまでも飛べるんだぜ”
素晴らしい世界の果てから この街を見下ろすんだ
卑屈な心が 生み出した最先端
それに群がる 平凡な影
新しい自分が その1つだろう
集大成的な今が ここにいる
万感交到る足跡を 振り返ると一瞬で
落魄れたお腹のへそを ちょん切って教えようか
“ハリボテの翼は今も どこへでも飛ぶ気だろう?”
素晴らしい世界の果てから 抜け出しても良いんじゃない?
素晴らしい世界の果てのハテ またここを見下ろせたなら
素晴らしい世界の最果て この街を見下ろすんだ
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