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小さな偉業者
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作詞 蒼龍 |
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「もう春まで持たないでしょう」
信じがたい言葉が僕の耳に入る
あんなに元気だった君がもう逝くなんて・・
僕には信じがたい言葉だった
病室にいる君にはとても言えなかった
でも君は薄々気づいていたのだろう
君の素振りで分かる
いつも笑っている君なのに 今の笑顔は深刻に見える
モウ君ハコノ世ニイナイ
いつも人に弱音をみせなかった君は
最後も弱音をみせる事なく旅立った
いくらなんでも早すぎる死に
僕は涙を流すことしかできなかった
人に笑顔と勇気をくれた小さな偉業者は
僕の心の中で 永遠に輝き続けるだろう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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