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君の優しい雨が降る
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| 作詞 RENTEN |
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一歩一歩進んで行くよ
たまに立ち止まってもちゃんと歩き出せるから
涙流したあの夜も
願いを駆けたあの星も
君を優しく包んでくれる
あの日見た景色
映るは淡い色ばかり
戦いに明け暮れたあの日はまるで夢のようで
そんなハズないのに思う時雨日和
また一歩一歩と歩いていくんだ
それは薔薇よりも紅く
闇よりも暗いような道を歩く運命
ねぇ 聞こえてるかな？
僕の声は君に 君の歌声は僕の心に
ちゃんと響いていますか？
暗闇の中でも雨は優しく罪を流してくれるように
君は僕の手を握ってくれるかな
涙なんて流す資格もないくせに
とめどなく溢れる甘ったれな僕
消えるはずない罪を背負うと決めたときは
苦しいこと隠して苦笑い浮かべたあの日
ほら僕は弱いんだね剣を握る資格も
君を護ると言った誓いですら
遠く地平線の彼方まで消えそうなもどかしさ
ゴメンね もう君を傷つけはしないから
僕の願いは君に 君の瞳に僕を映して
手を紅く染めてもそれは君を護るための証
僕は君の笑顔を護れていますか？
そして全てが終った後
僕の罪は消えもしないけど
ほら 見てご覧
ちゃんと届いているよ
「君の優しい雨が降る」
そして青空から涙が消えた
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