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先輩へ。
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作詞 美友愛 |
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1コ上の大好きな先輩は
あたしが知ってる限り
いつも体操服姿だ。
ジャージの下には半そでの白いTシャツが見えてる。
普通ならダラしないはずなのに
大好きなあなただと それさえも愛しくなる。
不思議だね。
体育館の前の果断の近くにおいてある
ベンチなんかで寝てしまう
あなたがカゼを引かないか いつも心配しています。
他の人ならどうでもいいのに あなたが心配です。
不思議だね。
いつも無口で 何考えてるかわかんない。
だけど、照れて笑った顔は 最高にカワイイの。
ズルイよね。そんなの。
部活のときのランニングが大好きなんだ、と
嬉しそうに言うあなたの顔を忘れることが出来ません。
こんなにもスキなのに、伝わらない。
切ない想いは募るばかりで 全然伝わらない。
ねぇ、先輩。
あたしは、タダの後輩ですか?
あたしは、タダの妹ですか?
あたしは・・・あなたの瞳に映ってますか?
教えてください。
いつか、教えてよ。
あたしのことどう思ってるか。
めーっちゃカワイイ笑顔で。
元気いっぱいに走りながら・・・。
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