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kokoro no kabe
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作詞 LiarBard |
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子供の頃に僕は嘘だった
いつもミンナに囲まれてる君に
少しでも振り向いてほしくて
今 氷の雨に打たれる君の
その絶望は真実だけど
僕は唄った
無関心な夜もがく君に
照らす月下、君に還す言葉を
凍りつく孤独を隠して、いつも君は笑っている
君はひとりじゃないと、哀しい嘘を信じた僕が
帰り道に添い歩くだけの瞬間を壊さないように
無伴奏の楽譜ひらき、心の仮面に歌をあわせて
大人の頃も僕は嘘だった
いつも静かに笑っている君に
いつまでも傍にいてほしくて
昔、暗い疵を背負った君の
その悲しみは真実だけど
僕は唄った
無表\情な風まとう君に
照らす月下、君に渡す言葉を
嘘つきの仮面を外して、いつも君が泣いている
君をひとりにしないと、寂しい咎を憎んだ僕が
帰り道にすれ違うだけの瞬間を打ち砕くように
無伴奏の楽譜とじて、心の鼓動に声をあわせて
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