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追い風
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作詞 HENZANY |
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風と青と白を感じたくなって
広い草原 仰向けに寝転がる 大きな空を眺めた
僕が見上げるには広すぎて
気持ちを映すには狭すぎて
立ち上がっても届かない 嘆く僕に穏やかな風が触れる
“ねぇあのときの追い風は元気かい”
キミは答えずに僕の頬を撫でた
追い風に髪を押さえる その仕草がとても好き
笑うときに目を細める その表\情に胸が鳴る
あの日に戻してくれないか
君が彼女の髪を揺らして 彼女は笑っていた 眩暈がするくらい甘いあの日に
長い髪を揺らし続ける 追い風キミになりたい
彼女の頬をくすぐって 目を細めてほしいのさ
もしも泣いている時には 涙を乾かしてやれるよう
もしも恐れている時には 背中を押してやれるよう
追い風 キミになりたいのさ
あの日に戻してくれないか
風が彼女の髪を揺らして 彼女は笑っていた 眩暈がするくらい甘いあの日に
取り戻す事が出来ない あの日に
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