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足跡
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| 作詞 ケン☆ケン |
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空に色を切る穴が一つ
「あんな風に飛んでみたいな」
叶わない夢が口からこぼれる
それを拾いきる余裕はないだろう？
鳥が飛ぶ理由は はっきり分からないけど
多分かっこいいからとか 目立つからだとか
そんなことは考えていないよ
自分ができるから しなきゃいけないからだろう
君は何をしているんだい？
遠い空を見上げて 小さな何かにつまずいて
つまずくことを恐れて 歩くことをためらっている
歩かないでどうやって進むんだ
どうやって足跡を残すんだ
土に曖昧な傷が一つ
「なんでこれしか進めないんだ」
叶わない夢に涙がこぼれる
それを拾う必要なんてないんだ
人が泣く理由なんて 人それぞれだけど
多分こぼれた雫とか 掲げた夢ってのは
ついた傷がそれを物語るよ
自分が頑張った 一番の目印だろう
君に涙がこぼれるのは
目の前を見つめて 目に映るものにつまずいて
していることをかかえて 歩く自分に賭けてるから
歩くことで自分を見つめてやれ
歩く自分自身を見せてやれ
土のついたクツで進め
自分だけの歩いた証拠
ぬかるむ辛い道を行け
足跡がはっきり残る
その跡を太陽が見て
強く固めてくれるだろう
君が目を細めているのは
しっかり目を開けて しっかり前を見ているから
大事なものを見つけて それを強く抱きしめるんだ
歩くことで自分を見つけてやれ
影があるのは君がいる証
足跡が君についていくよ La la la・・・
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