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ばかやろう
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作詞 ガちゃ子 |
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風化するまで どれだけ時間がかかるんだろう
せめて最後は 笑ってほしかった
眩い光とともに 歩み始めた 新しい 時間
新しい仲間に 新しい笑い声 今でも耳に余韻を残す
楽しかったと 言えた 思い出
桜舞い散る 4月 あなたと出会えたのは 奇蹟
大げさなんて 言わないで これくらいで丁度良い
机並べて 隣になった まだ始まっていなかった
長い 長い 疲れる道
初めて喋った時のこと覚えてる?
貴方が授業中ふざけだして
あの時 やっと笑えた気がした
喋れるようになり すぐ席替えになる
いつもこっそり願ってた 「どうぞ隣でありますように」
嫌なところも沢山あった 良いところだって
全部 全部ひっくるめて
「貴方」が好きだった
いつしか お互いに慣れていき 新鮮さも失って
お互いが お互いに溶け出したころの
ある日のメールが失敗だったね・・・
その日の貴方は いつにも増しておしゃべりで
私もなんとなく嬉しかったんだ
貴方の一言今でも覚えてる
あの時 メールしなきゃよかった・・・
「好きな人はできた?」
それから1時間 最後は喧嘩になってしまった
理由なんてあやふや お互いの中で会話は成立してた
風化するまで どれだけ時間がかかるんだろう
せめて最後は 笑ってほしかった
本当はね 今だって
あなたのこと 好きかもしれない
けれど 「あの時」言わなかったことは
今言ってももう遅いから
違う道を行こう これ以上思い出に浸からないように
時々ね またメーるしたいなって思うよ
もう一度 一緒に笑ってほしいなって
ごめんなさい 大好きだった
ああ 本当に 最後くらい
少しで良い 笑ってよ・・・
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