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悲しみ背負う時
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| 作詞 かめ仙人 |
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「別れよう」この一言で全てが終わる
とても重く切ない言葉
できれば今夜言いたくないが
言わずにはいれそうにない
あなたが嫌いになった訳じゃない
心変わりでもない そんな単純な事じゃなく
なんだか僕の胸の真ん中に
ぽっかり穴が開いた感じがして
「好き」という感情から
やがて「愛してる」という感情に変わる
けれど月日が経つごとに
少しずつ 薄れていってしまうんだね
永遠を誓った 過去の僕等は
今の君と僕をどう見ているのだろう
２人の思い出は 消し去りたいはずなのに
なぜだかいつも 頭をよぎるよ
あなたもどこかで そんな思いしているのなら
あの頃のように・・・そんな事言えないか
あなたの笑い声が 頭の中に残っているよ
あなたの笑顔が 今でも瞳の中に残っているよ
あなたの全てを 手にした僕なのに
今は腕の中に いなくて 切なくて
「思い出」という残像から
やがて「悲しい過去」という冷たい刃に変わる
それはこれから先
ずっと僕を傷付け 苦しめる事だろう
はしゃいでいた 過去の僕等は
なぜ僕を傷付けているのかな
これからいくつもの
「出逢い」「別れ」を繰り返すのか分からない
でもこれだけはわかる気がする
あなた以上に好きになる人はいないと・・・
「涙」というものが
やがて「自分」を強くさせていくのだろう
１人孤独な夜にも
いつしか慣れてしまうのだろう
僕を傷付けていた 過去の記憶が
新しいスタート地点なるのだろう
次に２人出会う時は
涙なんか見せずに
笑顔で会いたいね
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