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シャボン玉
作詞 寝る猫
二人で遊んでた いつも二人一緒だった
二人で膨らませてたひとつのシャボン玉

とても綺麗だね と周りからも言われた
僕と君はもっと綺麗に大きく膨らませた

君も僕と同じだと 僕は想っていて
君が割るために膨らませていたとは
気づきもしなかった。

想い膨らませ続けたのは二人のためじゃなく
僕は君のためだけに一生懸命膨らませたんだ
より輝いたシャボン玉を見て君は笑っていたよね・・・

二人はいつでも 何をしようと一緒だった

とても仲がいいね と周りからも言われた
君と僕はもっと綺麗に大きく膨らませた

僕が大きく膨らましすぎたのか 君が大きく膨らましすぎたのか
気付く間もなく割れてった
他の誰かが君と、僕らのシャボン玉を割っていった

想い膨らませ続けたものは壊れていって
割った君は謝りもせず他の誰かのもとへ
より輝くはずのシャボン玉のかけら一人集めてた・・・

想い膨らませ続けたのは二人のためじゃなく
僕は君のためだけに一生懸命膨らませたのに
今は無き美しき後に 今は無き美しき君に
怒りさえも覚える。今までは一体なんだったんだろう。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2006/05/04
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ 紊掩
コメント ホントに突然だった。君は他のもとへ・・・。この一年半って・・・。
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