|
|
|
プロポーズ
|
作詞 朝子 |
|
永遠を信じる僕を
悪戯に茶化す君の存在を
いつしか愛おしいと思うようになった
僕の名を呼ぶその声も
ハンバーグを作るその腕も
凛としたその姿勢も
すぐに泣くその弱さも
抱きしめる、その小さな肩も
永遠なんてない
そう話す君に僕は誓うよ
いつしかその手に幸せを渡すから
だから受け取ってほしい
この世で唯一の僕からのプロポーズ
バラの花束なんて古臭いけど
君の心に届けばいいと願っているよ
明日あの思い出の場所で
永遠に残る言葉を贈ろう
北風に凍える夜でも
照りつける太陽に汗ばんでいても
君のその目にどしゃ降りの雨を
喜びに沸くその心を
こんな僕に預けてください
|
|
|