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後悔
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作詞 とも子。 |
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少し肌寒い夕方のこと
あたしは君の手をそっと離して
黙って一人歩いたの
君も黙ってうつむいて
『そうだね』
って一言つぶやいただけ
その一言にあたしは
何故か今までの思い出が蘇るのと共に
涙がそっと流れていた
後悔はしないつもりだって
決めてたけど
今まで大好きだった人との別れは少し
辛いもんだと初めて気付いた
夕日が少し傾いて
あたしたちを月が包んだの
いつかまたここで
別れた場所で巡り会いたい
君のあたしを残して去っていく姿は
何故か辛そうに見えて
また涙が流れた
どんなに遠く遠く願っても
もうこの言葉言えないね
これが最後だって分かっても
君のアドレス消せないでいるの…
別れ告げたこの場所で涙だけがそっと流れて
思い出は消さないつもりでも
それは次の恋が許してくれないから
君が後悔するように頑張るから
いっぱい後悔して
たっくさん後悔して
あたしをもう一度抱きしめたい気持ちになるくらいに
なるにはあとどれだけの時間が必要ですか?
あたしは何故かあのときの自分を責め続けている・・・
どうしてと言う言葉が頭をリピートする・・・
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