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それは真っ白い羽
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作詞 K*K |
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もしも僕の心に ツバサが生えているのなら
磨いてよ 君の色に
好きなようで良いから お願い
僕のすべてを君に捧げる
こんなにも 僕は君を愛しい
理性とか我慢とか そんな事言ってられない程
気づかぬうちに
僕は君に恋していた
きっと初恋 叶わない想い?
そんな事 自分が一番よく知っているのに
止めることすら 出来るわけがないよ
それが 自分の羽を傷つけるだけだとしても
時が流れて 心の羽は あっさりと君に散っていった
君の心に羽の一部を落としていく事もせず
ただ 面影なく散っていった
真っ白いまま
君の色に染まることもなく
君は違う羽を磨いたんだね
不思議な喪失感
事実を受け入れた筈なのに
あぁ 今の僕には羽がないんだ
消えた羽は 決して戻る事はない
いつまでも心に深い傷跡を残したまま
それでも必死に塞ごうと
新しい羽を見つけようとする
事実は 変わらないのにね
「僕は君に恋をしていた」
単純に 君が好きだったんだ
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