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涙と思い出
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作詞 ゆめき |
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なんとなく分かっていたよ
この日が来ること
「続けようね」
そんな言葉ばっか言い続けてた
無理だって分かってたのに
君と過ごしたあの日々を
忘れないよ
公園の遊具に書いた私と君の
相合傘
君の不器用な字で書かれた
相合傘
今も残ってるかな
そこにあの日の二人はいないけれど
あの時は楽しかった
二人で馬鹿やって喧嘩して
その度にお互いが涙を流した
今頃になってやっと気付く
自分が幸せだったことに
遅いよね
君なら遅いよ、って笑うかな
どうして今になって涙があふれるんだろう
幸せすぎた自分が
今になって涙と一緒にあふれてきたからかな
ちゃんと今は好きな人ができたんだよ
君じゃない他に好きな人が
でも今日君との思い出の場所に行ったんだ
胸が苦しくて苦しくてたまらなかった
君の事はもう好きじゃない
私の中の過去の人
だけどまだ心に君がいる
思い出として、君がいるんだ
君のこと考えると涙が止まらなくて
人を想ってこんなに泣いたの初めてだから
私が流したこの涙は
君へと届くことはないけれど
私に幸せをくれてありがとう
大好きだった
ほんとにほんとに
大好きだったんだよ
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