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一陣の風
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| 作詞 水無月倭人 |
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あなたが私のために 生きていくとするならば
私はあなたのために 生きる事ができますか？
色のない世界で 探して求めるは
虹色の小さなパズルのピースたち
音もなく ピースを抱えて走るとき
目の前に見つけたあなたは 色がある
美しいあなたに手を伸ばし近づき
触れようと思ったら 抱えているピースがまた一つ
一陣の風が吹いて 過ぎ去るその瞬間に
あなたは何かを思い 秘密にする事だろう
あなたが私のために 思い描いたのならば
私があなたのために 描いた絵はなんだろう？
雨の音響いて 流れて着く先に
求めてる儚いピースはあるのかな？
あてもなく ピースを拾って集めても
目の前に広がる世界は そこにない
すばらしい世界を見たいから近づき
思い寄せ期待し 見えないと期待がまた一つ
どこからともなく歌が聞こえて その言の葉に
思いを寄せてる者が どこかにいることだろう
あなたが私のために 歌い踊ったのならば
私があなたのために 歌う必要あるのか？
一陣の風が吹いて 過ぎ去るその瞬間に
あなたは何かを思い 秘密にする事だろう
あなたが私のために 思い描いたのならば
私があなたのために 描いた絵はなんだろう？
あなたが私のために 生きていくとするならば
私はあなたのために 生きる事ができますか？
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