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君といた未来のために
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作詞 KOU拡 |
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暗い路地裏 透き通る影が誰を追っていくのだろう
ここにきたのは 遥か昔か わずかだけど覚えているよ
不意に夢を落としてきた 過去の自分の残像か
はたまた無知な 勇者なのか
未来の中で 歩いていた 小さなか弱い肩が
僕の中で 奏でていた あの日の君の姿に重なる
触れられない 待ってられない 追いかけることも許されない
いつになれば 追いつけるんだろう
記憶と苦悩のはざまで忘れていたのは今日の僕で
『手に入らない』 それだけが頭を駆け巡る
明るい光の 奥底で真っ白い部屋の中で
腰をかけてる 女性の姿が 背を向けてたたずんだ姿が
確かに道のどこかで すれ違っていた
彼女の体が 妙に懐かしいのは、なぜ?
君がいたあの世界が 僕の中で広がっていくよ
未来が閉ざされたあの頃の僕がそこには立ってる
無常に?昨日?を落とされて なくしたのは今日の僕で
過去から未来へ 愛しさは増えていくばかり
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