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サボテン
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作詞 aqo |
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誰だってふいに大事なヒトを傷つけることがある
本当は触れ合いたいだけなの 僕は知ってるよ
いたずらに触れるものすべてを傷つけてしまう
僕が知ってる君は本当は優しいサボテン
そのトゲはとても鋭くて
何者も寄せ付けないけれど
ふいに見せた瞳の中には
いつだって寂しさが写っている
さびしがりやのサボテンは
今日も星を一人眺めている
どうやってヒトを愛すればいいか
ただわからないだけ
君はこんなにも優しいサボテン
流れ星を待つサボテンは
願いごとするよ 世界の真ん中で
小さな声でつぶやいた
「誰か少しだけでいい、そばにいてください」
さびしがりやのサボテンは
いつも嫌われ者 一人ぼっち
本当は誰よりも優しくて 小さな花を咲かす
君は一人じゃない 僕は君を知っている
だって僕も君と同じトゲがあるから
小さな花はきっと
優しい色だろう...
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