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降り積もる雪
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作詞 OHE |
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恋占いでも叶わない願いは願わないのさ君のトラクターに乗せて放つ思い旦那の悪口コインを拾ってさ風呂場で上(のぼ)してはただ逢いたい君の元へ歩けばいい
微温湯(ぬるまつゆ)で顔を洗って暗くないって喚いてんだろう
ほうき星に願いを乗せてはためかせて行こう
繰り返す理由は無いさ雲の無い星空の下ずっとずっと君の傍で叶えられない君の願いを心に受け止めておくよ何時(いつ)までもまた君の胸の中へ戻る降り積もる雪
コンテナみたいにね荷物を背負ってさ何か意味はあるのかどうせたいしたことはないこの夜空
要らない荷物を大袈裟に煮込んでさ嫌いにはならないだろう
グラスの中へ飛び込んで行ける勇気は必要なのかな?
ややこしい胸の奥で君を探すよ氷柱(つらら)を食う余地も無いいつもきっとなにをしているのかな?くそまずいデザート投げ捨てて無駄のない空に一発打ち上げろピットスットプに入るレースドライバー
実際は乱れ行くこの町嵐で吹き飛ばすスミレの温もりで手の平はカサカサこんなに近いのに暗い顔するこんな暗い未来はないないな
乱れつく街で荷物背負ってさ大きな期待を胸に
報われない世界を過去を遡ってティッシュに包まれても落ち着いてそっとみんなの気持ちが集まる必ず明日のドアを開いてくれないさこの高い壁攀じ登る拳秘められた力出して
胸の淵に逃れはしないさこの心の階段踏み外してその気持ちで次の扉をノック明日は冷たい夜更けに僕は叶える為の涙を拭い君を幸せにする降り積もる雪降り積もる雪
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