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男の直感
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作詞 コウ |
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「どこ行ってたんだよ!?」そう言う僕に
「関係ないでしょ」君はそっけなく答えた
最近君がおかしい キスを避ける仕草で気付く
男の直感 そんなものないけど
どこか冷めた君の瞳 僕の心を狂わせる
そっけない態度 頭がおかしくなりそうだ
昼間は冷静な態度でも 夜は胸をかきむしるのさ
電話のコール音が留守に変われば 眠れなくて
君に対する想いが募りすぎて
僕の体は破裂しそうだ
どうやら僕の体内には血や骨じゃなく
嫉妬と独占欲がいっぱいにつまってるらしい
「一体どうしたんだよ!?」そう叫ぶ僕に
「どうもしてないわ」君は冷たく答えた
見苦しいほどに 問いただせたら
辛痛な気持ちも 楽になれるだろか
こんな女だったけ 昔はもっと脆かった気がする
君をここまで強くしたのは 一体誰だ?
君の口が開いたところで 真実が語られるわけじゃなく
嘘ばかり並べるのならば 無理矢理こじ開ける必要もないか
僕は大した男じゃない そんなこと分かってるさ
頭では理解しても 体が言うことを聞かない
君を抱き締めることすら 躊躇するならば
こんな腕 殺ぎ落としてしまいたい
器の小さい男で悪いが
これがやっぱ僕なんだ
君を自分だけのものにしたいと願う
そんな僕を許してくれ
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