|
|
|
BLUE ROSE
|
作詞 モトチャン★ |
|
誰からも愛されて
誰よりも美しい
そんな言葉あたしには
一生 似合わない
誰よりも優しくて
誰よりも幸せで
そんな女のコには
あたし もう戻れない
あの時 あたしは
いい子でいる事をやめた
そして この心は
汚れていった
青いバラの咲く惑星(ほし)に
今 あたしは立っています
青いバラの花畑
天国の香りがします
すべてここで終われたら と
夢の中で何度も思う
誰もいない この世界で
今日も ひとりぼっち
あたしが何より一番で
あたしが何より正しいの
もう隠せない本音が
知らないうちに ばらまかれてく
あたしは悲劇の少女(ヒロイン)で
あたしは可愛い主人公
そう信じてた 真紅(まっか)な嘘を
迷信にすがるように
あのまま あたしが
正義を貫いていたら
ずっと この心は
美しいはずだった
青いバラの咲く惑星(ほし)に
今 あたしは立っています
青いバラの花畑
心の色を表しています
純粋なのは見た目だけで
本当はもっと汚れだらけ
誰も気付かない こんなあたしに
だけど ひとりぼっち
たったひとつの詩を書いた
たった1枚 絵を描いた
あたしが思い描いたものは
操り人形だらけの景色
あたしの正しさだけ吸い取って
青く染まった 青いバラは
間違いだらけのこの世界に
今日も 咲き続ける
|
|
|