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Missリトル
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作詞 イチムラ |
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灰色の町に 白い花が咲いて
幸せの意味を知った 冬の病室
君が子供ではなくなるそのとき
僕は何になっているだろう
胸を張れるような
そんな大人ならいいけど
この腕の中
はじめて抱いたあの朝
ひどく小さな君の身体を
何よりも重たく感じたんだ
こんな僕のもとに
来てくれてありがとう
君がこの町を旅立つそのとき
僕はどんな顔してるだろう
できるなら涙は
流さないでいたいけどね
きっと僕より
大切なひとができて
君も母親になるだろう
いつも変わらず味方でいるから
悲しいことがあったら
縋っておいでよ
いつか僕にも
最期のときが訪れ
君を置いて先にいくけど
悲しんだりなどしなくていいよ
置いていかれる勇気が
僕にないだけさ
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