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遠い日の思い出・・
作詞 火龍
あの時君は、笑っていた
何か照れるように優しく
微笑む君を当たり前のように見ていた
それを、いつ間でも見ていられる
そんな感じがした。
でも君はずっといてはくれなかった
あの日の僕をだきしめてくれた
腕は、とても温かかった貴方の
言葉が心の支えになった
忘れかけていた勇気・希望
がわいてきた!?
だから俺はここまで生きてこれた
辛かったよ。
病気を抱えて生きていくのは
貴方に初めて病気を告白したとき
すっきりした
やっと深呼吸できた
背伸び出来たよ
貴方の笑った顔だけが僕を
安心させるんだ!?
何度もお別れしたよね
でも何度も笑った・泣いた
お互いを理解し会ったよね
まだまだ分からないことも
沢山ある・・最後の最後まで
素直になれなくて何度も君の
こと苦しめた・・そんな君の
顔を見たくなかったって言うのは
ただの言い訳でしかないんだね
ごめんなさい
でもその苦しむ顔をさせてたのは
自分自身だったんだ
最後まで後悔して悲しいけど
どんな状況でもさよならの時は
迫ってる・・言いたくないけど
「さよなら」を言わなきゃいけない
これ以上貴方を傷つけないためにも
会いたくないから・・
顔を見ると話しちゃいそうになるから
わらって駆け出しそうになるから
でもありがとう

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公開日 2006/03/01
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