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空心
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| 作詞 空野光 |
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長い悪夢にうなされて 目覚めた時にはあなたの横顔
流れ出す小鳥のささやきが 外から聞こえる
眩しいくらいの日差しが 暖かく
何もない部屋を やさしく照らす
窓から見渡す世界は いつもせわしく動いて
僕をせかす様に
だけどあなたの横だけは ゆっくりいさせて
僕は何も言わず 部屋を出るけど
さみしくないですか、つらくないですか
僕は、やさしい夢の時間を 奪いたくないよ
目の前から全てが消えた 過去も 今も 未来も
あなたと過ごした思い出だけは 残したいと願った
だけどそれさえ無理な事だと 考えたら悲しくなった
世界は忙しいけど 雲はゆっくりと流れる
空と地上では時間の差があるのかな
もしそうなら、あなたと僕はまた会えるでしょう
二人が出逢ったあの日のように
僕は何も言わず 部屋を出るけど
さみしくないですか、つらくないですか
僕は、やさしい夢の時間を 奪いたくないよ
生きてるのなら虚しさや悲しみ 後悔もするけど
花が咲く喜びを 忘れないでください
痛みや苦しみ 孤独の弱さ その中にある大切なもの
それが映す光は とても綺麗で眩しくて
それを見つけるのが幸せなんだって
あなたは言ってくれた
僕はもう見つけた 空を知ることによって
あなたが一番大切だったということを
lalala...
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