|
 |
|
Never Goes
|
| 作詞 Ken.N |
|
坂道の上で立ち止まる 現在の幻想の狭間で
心の中で殺し合う 2人の自分と立ち向かう
冷えてしまったから 以前のように笑えない
偽ることなく この世に存在している事などは無い
車線の間で叫んだ声が 僕を動かす合図
指先で 明日を奪おうと
世界の片隅で僕を呼ぶ声がする
その傷が 独立することで
全ての力が魂(soul)を呼び起こす
涙は拭えたか？
秋へと向かうこの風が 葉を枯らし一瞬に敵になる
アイコンで通信しあうために 心は黙ってしまうから
振り向いて意味を知ったから 僕は産まれ変わる
いつかは一人で存在する 立場になるこの身だから
汚れて黄ばんだこの靴は 歩いてきたその証
闇に追い込まれ 本物の自分を知る
電車のホームで 心がザワザワしてしまうのは何故
近づいてくるこの恐怖が 今扉を開けた
築いた この心の中で
単純な会話の世界をイメージするんだ
人生に 見通しをつける事で
再び世界に幸福を招くから
僕らはひとつだと
非難した 無秩序な町を
サイレンが 僕らを警戒している
銃口から 放たれた罪は
僕らが 犯した間違い
飲み込まれてしまい 自分を失い 笑えない
幾つもの螺旋が 絡まりあい 縦社会層
欲望 理想 現在(いま)が全て
僕のことを壊してゆくんだ
明日が来るのを待っているんだ 地の果てから
偽ることなく この世に存在している事などは無い
天秤の両端で保っているんだ 人生のバランスを
叶える 命続く限り
凍えた心を温め続けるよ
散らばる 季節の破片さえ
僕の目はしっかり捕らえていたんだ
明日は訪れた...
|
|
|
