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最近知ったこと。「新入部員（美術）の苦悩」
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| 作詞 ナマケバチ |
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芸術家の教師、新入部員に希望を託す
これまでの成功を繰り返しますように。パンパン。
「芸術とはどういうものなのか？」
期待に応えたいです新入部員考える。
自分の描きたいものを描く描く描く！
そうして芸術になるなら幸せ。
褒められたらもっと幸せ。
でも、
そんな考え甘いって罵倒されるんだ。
怖い。怖い。
自分を否定されるのが、キツい。
「ありのままの自分で通るとは思わない。」
「いや、しかし」
「しかし、加工した不本意な自分で通るとも思わない。」
何もしない日々がはがゆい！
急かされる毎日が窮屈！
退部もできない度胸の自分に疑問！
夢見た将来への疑問！
自分の不甲斐なさに激しく罵倒！
厳しい自分と甘えた自分のやかましい討論。
甘えた奴のくだらない言い訳、
厳しい奴のうっとおしい怒声、
楽しくない日々からぬけだせる日はいつなのか。
果てしない怠惰の日常の中で、小さく不安定な安堵をかき集め今を生き延びる。
こんなことで良いのか・・・
こんなことで良いのか・・・
今、がんばらなくてはいけない時にがんばる気がしない・・・
・・・夢は叶えたいモノ。
まあ、そこに美術は無いわけだけど。
とにかく、
明るい未来を夢見て、死ぬほどがんばることにいたします。
その未来の綺麗なこと。
これが・・・・・！！
芸術という物ではなかろうか。
芸術も、人生も、やっぱり、綺麗な物をつくろうとすると苦しいものなんですね。
これが最近知ったこと。
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