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宇宙で1番
作詞 zen
いつものように 自転車小屋に むかう 僕
みんなが 急いで 走ってる 遅刻しそう だから

急いで 駆け込んだ 教室 キミは 微笑んだ
「もっと 早く起きて きなよ」 
でも 朝には オレは弱いんだ

授業中は いつもキミの横 しかし何も しゃべれない
しゃべると 先生に 怒られるから 
なんてこれはただの言い訳 

心の中で キミとしゃべりたいのに
僕の心は 傷つく事 恐れ
もっと側に 近づきたいのに
キミの肩は 遠くに見えた

ふっと空を 見上げてみれば
青く澄み渡る 空や雲
あの羊雲は いつか二人の 
至福な風景を 見てくれてるといいなぁ

帰りに また 自転車小屋に
カギを開け 自転車をひき 出てく
途中に 囲いの向こう側から
近づくキミを 見つけた
「待ってくれ 待ってくれ」
心の中で 静かに叫んでいた
しかし 気づかず遠くへと 
キミは消えていった

帰り道で よく考えた どうすればキミの心を手に
キミの全てを 守ってあげたい
だから 僕は最近 筋トレをしているんだ

小さな幸せくらい守ってあげれるように

告白をしてしまった
突然の出来事だった
「好きな人はだれ」と聞かれたから
思わず 「キミ」といってしまった
何と言葉を返すの? じっと待ちつづける
唇が動く その時を
僕にはこの時間が とても長く 
胸が締め付けられるようだった

夢に やっと近づけた気がした
側に すごく近づけた気がした
「付き合ってる」って事がとても 嬉しかった
側にずっとずっといたい
キミと 幸せに 暮らしたいんだ
この 小さな幸せを カミシメテ
ずっと 一緒にいてください
宇宙で1番キミが好きだから
宇宙で1番1番あなたの事を愛しています

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公開日 2006/02/03
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