荳т荅篏障c激х肴;潟若若с腮帥緇<障鐚
障c激
 人気投票

うたまっぷトップへ

優しいコ
作詞 まぬけザル
満員電車の中
つかれきった女の子が座っていました

窓から夕陽が差し
車内を赤く染めていました

その子の前に
腰の曲がったおじいさんが立ちました

女の子はだまって席を譲りました

しばらくしておじいさんは降りました
女の子はまたその席に座りました

今度はその子の前に
杖をついたおばあさんが立ちました

女の子はまた黙って席を譲りました

しばらくしておばあさんは降りました
女の子はまたその席に座りました

二度あることは…と言う通り
女の子の前にお腹を大きくした妊婦が立ちました

可哀想に女の子は
今度は席を譲りませんでした

次の駅でも次の駅でも
女の子は座ったままでした

身をこわばらせ
唇を固く結び
座っていました

優しい心の持ち主は
望もうが拒もうが
いつでも受難者です
それは
人の痛みや辛さを
自分のことのように感じるから

女の子は座ったままどこまで乗って行けるでしょうか
うつむき
罪悪感にさいなまれながら
綺麗な夕焼けも見ないで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
公開日 2006/02/03
ジャンル
カテゴリ
コメント これは学校の授業でやった詩人吉野弘さんの作品の「夕焼け」という詩に感銘を受けたので、自分の言葉で書き換えたものです。これを読んで、一度、優しさについて考えてみてはいかがですか?
まぬけザルさんの情報
  • プロフィールは公開されていません











障cTOP 篏荅鴻若 罩荅罎膣 篏罩荅 遺梢 ≪若c鴻 障c激ゃ潟c若 篆喝ャ糸
罩荅鴻 脂蚊潟 URL脂 恰ソ≫潟 泣ゃゃ ゃ激若激
障c