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「本音を言うワケ」
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作詞 take7kick |
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君の視線が冷たくなって 別れ時だって気づいた時
冷たい素振りの裏側を 僕は知りたかった
朝早く起きて
少し眠い中
ぼうっと空が明るくなり
朝日が昇る
そして 時計の音が
カチカチなっている
少し 肌寒い日で
そんな中 ひとつ
冷たい電話
リンリン鳴った
君は苦しそうな声 今にも息が切れそうで
君が泣き顔になる
僕は好きと君に伝えた 君は僕に別れを告げた
食い違いのど真ん中から
そうやって僕ら大人になって 言いたい事も言ってきた
目障りのど真ん中から 気持ちは言うもんだ
君の視線が冷たくなって 別れ時だって気づいた時
冷たい素振りの裏側を 僕は知りたかった
「さよなら」だけちゃヤなんだ
ありがとうの気持ちを込めて
こう言ってほしいんだ
「また会おう」
君の全てを僕は知らない だから逆に無責任なんだ
僕の冷たい頬が そういってるんだ
次の日
朝早く起きて
少し眠い中
ぼうっと僕は悩んでいた
そういえば 時計の音が
カチカチなっている
汚れた妄想を何度も破壊して 作って
本当の君を知ろうとするんだ
目障りのど真ん中から 気持ちを言うんだ 好きって・・・
迷惑だなんて 格好悪いだなんて 分かってるんだ
でも本当の気持ちは 言わなくちゃいけないんだ
「別れたいだなんて言わないでくれよ」
目障りのど真ん中から 気持ちを言うんだ 好きって・・・
「ウザいナルシストなんか消えてしまえ」
そんな君の全てを 現時点で立ってる場所で 吐き出すんだ
別れても相手から 逃げちゃいけないんだ
存在を消しちゃいけないんだ
傷つくのは自分と相手なんだから・・・ そうなんだから・・・
「さよなら」だけちゃヤなんだ
ありがとうの気持ちを込めて
こう言ってほしいんだ
「また会おう」
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