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君と僕。
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作詞 MIA |
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君は「ずっと一緒だよ」と言ったのに
いつの間にか傍にいなくて
君の名前を声が枯れるまで叫んでも
もうここには君いなくて。
あの頃はとても幸せだった
君が僕の事を呼んでくれるその声も
窓際で外を眺めているその横顔も
くだらない事で笑うその無邪気な笑顔も
嫌いな所も全て好きだった あの頃は。
あの日僕は学校の帰り道で
君が僕の名を遠くで呼んでいた
僕が振り向くと君は笑いながら走ってきた
辺りに鳴り響く車のブレーキ音
僕が瞬きをしている間に君は目の前から消えた
ただ僕の目に映っているのは赤い色と、
君のいない世界。
夢なら覚めてしまえと何度も思ったけど
目を開けてもいつもと同じ朝
君がいないのは変わらない。
「ずっと傍にいたい」と想っても
それはできなくて
せめて君の幸せの為なら何にでもなろうと想っても
やっぱりそれもできなくて
「すっと一緒だよ」って言うのは、ただのキレイ事なの?
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