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誰のため？何のため？何かが問いかける僕の心に
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| 作詞 蒼閣永 |
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「誰のために生きてるんだ？」
雨が降り続ける中
問いかける声を聞いた
何のために生きてるんだろうって
誰のために生きてるんだろうって
ずっと考えて来たのは
僕自身だったのだろうか？
降りしきる雨の中
止まない雨に触れながら
僕はただただそのことだけを
考えていた
「誰のための命なんだ？」
雪が舞い落ちる中
問いかける声を聞いた
何のための命なんだって
誰のための命なんだって
ずっと悩み続けて来たのは
僕自身だったのかもしれない
舞い散る雪の中
融けない雪に触れながら
僕はただそのことに
悩んでいた
「何でお前は生きてるんだ？」
「何でお前は命を持ってるんだ？」
「お前の存在理由は何だ？」
問いかけられた
何度も何度も問いかけられた
解らないから答えられなかった
僕は何のために生きている？
僕は何で命を持っている？
僕の存在理由って何？
悩んでばっかで壊れそう
破滅の歌が聞こえる
希望の叫びが聞こえる
滅びの声が聞こえる
魂の祈りが聞こえる
何のために生きてるのかなんて
何で命を持っているかなんて
僕の存在理由なんて
そんなの解らない
答えは出ないよ
でも僕なりの答えを出した
僕の出した答えは・・・・
僕で居たいから生きてる
僕としてありたいから命がある
僕がここにいるって知って欲しいから
存在してるんだって
これが僕の答え
「それで十\分だ。」
微かに笑った声が聞こえた
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