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思い出と。
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作詞 あずき |
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もう笑うことすらできなくなったはずなのに
あなたはまだ今でもニヤけられそうなくらい
綺麗な顔をして眠ってる
首を振って嫌がる私を叱って 撫でて 抱きしめてくれた
あなたの大きな優しい手 冷たくなって
あの日あなたが着てたシャツ抱きしめたら
愛しい日々の匂いがしたよ
溢れる涙とめてくれるあなたはいないけれど
すこしでも微笑めるあなたとの日々を抱きしめたら
拭い切れない 伝えられない 言葉があったとしても
それは全ての力に変わる
貴方は今何処にいるだろう?
私の隣にいなかったりしないかな
そんな淡い気持ちもいつかは消えるのかな・・
溢れる思い叶えてくれるあなたはいないけれど
私の糧となるあなたのやさしくて温い笑顔
思い出して 「ありがとう。」と言えることができたら
これから前を見れるだろう
あなたのために微笑んでいたい。
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