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キミと僕と、未来と、
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作詞 小豆色 |
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二度と今日には出会えない
明日に出会えるのだって
今日に出会って、今日を見送った奴だけ
流れるモノは止まることはない
止まることがあってはならない
それは川であったり、それは時間であったり
あるいは僕であったりする
止まらずに、進まなきゃいけない
それは僕らに課せられたモノ
呼吸(いき)も追いつかないほどの
未来
たくさんの本を読む
文字が書かれた紙切れをめくるたび、
僕は新しい知識を見る
続いていく道を走る
少し疲れ気味の足を進めるたび、
僕は新しい景色を知る
笑ってみる
悲しんでみる
悲劇ぶってみる
陽気ぶってみる
どんな感情を抱いても
僕は、僕だから
僕は、どんなときでも僕でいられるはずだ
そしてキミは、キミだ
他の誰でもない、僕でもない、
キミという、キミだけの存在だ
アオイソ\ラは何処までもアオくって、
巡る季節の風はいつでも僕につきまとう
でもきっとキミには、優しく頭を撫でてくれるさ
しかし悲しみは、平等に訪れる
僕を慰められるのは、僕だけだ
そしてキミを変えられるのは、キミだけだ
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