|
 |
|
ゴールデンフィッシュ
|
| 作詞 ディジ |
|
たくさんの穴から
出てきたゴールデンフィッシュ
一言もしゃべらず
帰って行った
”ほしかったものを
誰かにとられた”
それに似てる悔しさがある
まだ
まだ
忘れてはいない
僕らは泳ぐ
明日を待たずに
僕らは速く
腕うごかして
金色に光ろうとする
一粒の涙の
池のなかで泳ごうとする
無理だと分かって
背を向け去った
”今 会いたいよ
でも あえないの”
そんな悲しさがある
でも
でも
負けたくない
僕らは描く
声を聞かずに
僕らは願う
ただ慎重に
金色がほしいと言う
尾びれとしっぽの
違いが分からず
一人 残されて
今を 生きる
すべての涙
ふきとってくれた君と
僕らは今も
君を信じる
ただ舞う花が恋しくて
僕らは泳ぐ
明日を待たずに
僕らは速く
腕うごかして
金色に光ろうとする
僕らは生きる
地平線で
恥ずかしがることなく
金色に光ろうとする
そう
ゴールデンフィッシュ
|
|
|
