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悲しい背中
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作詞 kazuki |
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ただ青い空を
両手で求めてた
自分からは何もせずに
ただ待ってた
白い雲が羨ましかった
空を自由に浮いてる
苦しいことも何も無く
ただ浮いてる雲が
いつかあの雲になりたいと
くたびれた中年親父の考え
苦しみも悲しみも背負いすぎた男の背中
寂しさがつまってる男の背中は
雲になったところで澄み切ることのない色
にまで濁ってしまっていた
あの空に燦燦と輝く太陽の光でも
きっと苦しみは消えない
それほどまでの背中
いつの日か澄み切ったら
雲になれるかな?
もう苦しみなんて
背負わなくてもよくなるかな?
ただ青い空を
両手で求めてる自分が悲しい
自分からは何もせずに
ただ待ってた悲しい男の背中
中年親父の悲しい背中
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