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ゴミ
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作詞 銀緒 |
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ゴミ箱へと 投げられた ぼく
入らないと 何度も 何度も
あぁ やっと入らせてくれた
ったくぼくを何だと思ってる
所詮ぼくはゴミ そのぼくを邪魔がるなら
最初から 生まないでおくれよ
知らない誰かに 回収されて
新たに命を吹き込まれる ぼく
臭い 汚い 触りたくない
ひどい言われようだった
ぼくの役目は 五分ぐらいか
後はまた 小さな檻の中
所詮使いまわし 大量生産型さ
金儲けの道具なのさ
一度死んでまた 生き返り
すぐに死んでまた 生き返るぼく
お前らも一度 味わってみなよ
奴隷なみに辛いぞ
そろそろぼくにも 寿命が来たか
五秒で消えるさ この存在は
誰かの手で いとも簡単に
さようなら また 会うことはないよ
簡単に 消されてゆくよ
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